新型コロナウィルスにより、新しい生活様式だけでなく、新しいビジネス様式も必要となっています。テレワークの導入により、オフィス以外の場所から解析の実行、結果の確認、承認、といった一連プロセスを行う必要があります。しかし、1つのモデルに対して、複数の解析モデルや結果がある場合、モデルの見分け方は、もはやファイル名を決めて保存日時を確認する事ぐらいしかありません。承認を依頼する際も、ファイルを共有フォルダに移動し、ロケーションをわかるようにする必要があります。
ダッソー・システムズのSPDMは、解析に関連するデータ、3Dモデルを紐付け、結果の可視化までも一元管理します。これにより、アクセス権のあるエンジニアであれば、どこにいてもファイルを確認し実行する事が出来ます。また、解析プロセスを構築し、解析の実行から結果ファイルを添付したemailを配信して承認依頼するまでの一連のプロセスを自動実行し、保存、共有する事が可能です。
これにより、どこにいても、正しいデータを用いてシミュレーションを実行し、また、シミュレーションの結果による多くの情報に基づいた意思決定を下すことができます。
本動画では、社内に蓄積した解析データをより有効に活用いただけるプラットフォームでの解析データ管理について、2パートに分けてご紹介しています。
Part1:プラットフォームでの解析データ管理概要
- データを一元管理することによる解析結果の共有
- ファイルとプロセスを紐付けて管理し、トレーサビリティを向上
- 解析プロセスの標準化・自動化によるリードタイム削減
Part2:3D形状作成からパラメータスタディまでの一連の操作とそれによって作成されるデータ間のリンクとデータの履歴を確認できるデモンストレーション
- パラメータ付きの3D形状を作成
- 構造解析を実施
- 形状を変更して解析するパラメータスタディを実施
- パラメータスタディ結果の比較
- 形状の解析-パラメータスタディ-結果比較のつながりを確認
- 解析モデルの履歴を確認
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