BIOVIA Insight for Excelは目的特化の段階的なクエリ機能を持っています。従来のスプレッドシートプラグインと比較して、研究目的に特化して構築されており、関連性が高まるにつれて結果を蓄積していくことができます。段階的で短いクエリに適しており、サポートも困難であった1つのクエリで40 列のデータを取り込むことができるようになりました。従来のプロセスよりもはるかに効率的に運用可能となったのです。
導入チームは、ユースケースを収集し、科学者にとって何が本当に重要なのかを十分把握することにより、誰にとっても役立つ少数のクエリを提供し、システムの導入と継続的なメンテナンスの両方を簡素化できました。また、Insight for Excelの独自の機能も活用しました。Pipeline PilotのプロトコルをExcelで実行することにより、プロトコルの作成者は、スプレッドシート内で直接科学データにアクセスし、分析や報告をするプロセスを自動化することができたのです。
科学者は分子データファイルを読み込み、注目の化学構造をExcelスプレッドシートに表示できます。分子特性を計算し、構造に対してRGroup 解析やコンビナトリアルケミストリー解析を実行することができます。このソフトウェアでは、化学名のさまざまな言語への翻訳もその場で行えるため、サードパーティ製の高価なツールを使用する必要がありません。同社は現在、特許出願書類の作成を効率化するツールの開発に取り組んでいます。