2023年11月24日(金)に4年ぶりの会場開催となるBIOVIA User Group Meeting 2023を開催いたしました。本ユーザ会では、BIOVIAのブランドビジョンや2024年以降の製品開発計画、BIOVIA製品をご活用いただいておりますお客様の事例講演をお届けししました。おかげさまで、多くの方々にご参加いただくことができました。また、参加者の皆様からの感想や評価も高く、大変有意義なユーザ会だったという声が多数届いております。
講演資料として、基調講演、ユーザ事例を含むBIOVIA User Group Meeting 2023の資料をダウンロードしていただけます。BIOVIA製品をご利用いただき、研究開発を推進している皆様の一助となれば幸いです。
プレナリーセッション
CSO(Chief Strategic Officer)によるBIOVIAのビジョンとR&Dからの新しいBIOVIAソリューションの紹介、製品ロードマップと、九州大学 カーボンニュートラルエネルギー国際研究所 石原教授による基調講演からなる午前中のセッション。
以下の資料をダウンロードしていただけます。
- BIOVIA Vision and Direction
- BIOVIAの展望と事業戦略
- BIOVIA Product Road Map and Updates 2024
- ポストLiイオン電池の開発への計算化学の応用(基調講演)
マテリアルサイエンス・トラック
主に分子モデリング・シミュレーションやデータサイエンスを活用した材料の研究開発に関わるトラック。Materials StudioやCOSMOthermの事例やマルチスケールシミュレーションの紹介など。
以下の資料をダウンロードしていただけます。
- BIOVIA COSMO-RS in the Chemical Industry A Use Case Based Value Perspective
- Connecting Molecular Simulations and CAE by Bridging the Scales
- Pipeline PilotやMaterialsScriptによるMaterials Studioの拡張
- CASTEPを利用したELNES_XANESデータベースの作成と機械学習を活用したスペクトル解析
ライフサイエンス・トラック
主にライフサイエンス、製薬業界に向けたソリューションの事例、製品紹介に関わるトラック。研究情報管理系のソリューション、電子実験ノートからデータサイエンスソリューションの紹介など。
以下の資料をダウンロードしていただけます。
- ラボDXの現状とCloudベース電子実験ノート
- ラボ運用管理エコシステム:BIOVIA Laboratory Operations
- BIOVIA Data Science ソリューション
ラボラトリー・トラック
電子実験ノートをメインテーマに、物理的な実験の場におけるソリューション、製品紹介に関わるトラック。また、研究情報管理系の新しいソリューションとして配合設計、配合情報管理のソリューションを紹介。
以下の資料をダウンロードしていただけます。
- 電子実験ノートの機能拡張及びその活用例の紹介
- カネカにおける電子実験ノートを活用したDXへの取組み
- Wacker Chemie における BIOVIA Notebook のグローバル展開
- Formulation Scientist – a user journey experience
- 配合開発環境のデジタル化で変える研究開発の未来